収入保障保険は自営業・フリーランスに必要か——会社員との保障の違いと備え方
自営業・フリーランスが収入保障保険に加入すべきか解説。会社員との公的保障の違いと、万一の場合の備え方を紹介します。
会社員と自営業では公的保障に大きな差がある
会社員は遺族厚生年金や傷病手当金など手厚い公的保障があるが、自営業・フリーランスは国民年金の遺族基礎年金のみで、子どもがいない場合や子どもが成人すると給付が途絶える。この差が民間保険の必要性を大きく左右する。
自営業・フリーランスが不足しやすい保障
- 遺族年金の上乗せがない:会社員の遺族厚生年金に相当する上乗せ給付がなく、遺族基礎年金だけでは生活費を大きく下回ることが多い
- 傷病手当金がない:働けなくなっても給与保障がないため、収入が完全にストップするリスクが高い
- 退職金・企業保障もない:万一の際にまとまった保障を受けられる仕組みが会社員より少ない
収入保障保険で備える際の考え方
- 必要保障額は会社員より手厚めに見積もる:公的保障の不足分を保険金額に上乗せして計算する
- 就業不能保険との併用も検討:死亡時だけでなく働けなくなるリスクにも備えるなら就業不能保険との組み合わせが有効
- 事業の状況変化に応じて見直す:売上や家族構成の変化に合わせて保障額を定期的に見直す
まとめ
自営業・フリーランスは会社員に比べて公的保障が手薄なため、収入保障保険で備える必要性は高い。遺族年金や傷病手当金がない分を踏まえて必要保障額を見積もり、就業不能保険との併用も検討しよう。
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